一応イチオウアンテナとして完成カンセイはしましたが、ポールに付ツけて高タカく上アげると、風カゼの影響エイキョウを強ツヨく受ウけます。
	このままでは、風カゼの有アる時トキにはアンテナを上アげることは困難コンナンです。
	そこで、風カゼ対策タイサクを検討ケントウします。
	まず、古フルい骨ホネの一部イチブ曲マがった傘カサで実験ジッケンをしました。
	�@風カゼの影響エイキョウを避サけるには、傘カサが風カゼを受ウけ止トめないように穴を開ければ良ヨいでしょう。
	写真シャシンのように骨ホネと骨ホネの間アイダの傘カサの布ヌノを切キり取トってみました。とりあえず、傘の形は保たれています。
	また、傘カサをたたんだ時トキも特トクに問題モンダイは見当ミアたりません。開くときも大丈夫でした。
	�A次ツギに傘カサの周囲シュウイのみ、布ヌノを残ノコすとどうなるかやってみました。
	すると、傘カサの先端センタン側ガワに反転ハンテンして絡カラまってしまう現象ゲンショウが頻発ヒンパツしました。
	この実験ジッケン結果ケッカを踏フまえて、傘カサの骨ホネと骨ホネの間アイダの布ヌノを切キり取トることにしました。
	切キり取トりは、古フルい半田ごてハンダ（40W）で布ヌノを熱ネツで溶トかして切キり取トりました。
	こうすると、切キり端ハシが溶トけて固カタまり、ほつれが出デないので丈夫ジョウブのような気キがします。
	実験ジッケンの結果ケッカ、骨ホネと骨ホネの間の布を切り取る
	ことにしたので、実施した結果です。
	ビームのフロント方向が分かりやすい
	ように、一ヒトつの穴アナだけ矢印ヤジルシにしてみ
	ました。
	穴アナを開アけたついでに、アンテナエレメント
	のワイヤーを追加ツイカで骨ホネに固定コテイしました。
	その影響エイキョウか、または穴アナを開アけた性セイかも
	しれませんが、SWRが少スコし劣化レッカして
	しまいました。
	測定値ソクテイチを下記カキに示シメします。
	周波数シュウハスウ(MHz)	50.0	50.5	51.0	51.5	52.0	52.5	53.0	53.5	54.0
	SWR	1.6	1.4	1.3	1.1	1.2	1.4	1.8	2.2	2.7
	実際にかなりの風の有る中
	（天気予報では風速４ｍとなってました）
	展開テンカイしてみましたが、かなり傘の形が
	変形してもお猪口になることもなく、
	また壊コワれることも有アりませんでした。